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今日は、村の神社 稲倉魂神社のご本尊、観音様の年越しの日で宮司さんがいらして神事がありました。
![]() 神殿の前で準備をなさる宮司さん 神様の年越しは早く来るようで、今日は祭られている観音様の年越しの日だそうです。氏子代表の方と、村の役員の方が集まってご祈祷がありました。 ![]() ご祈祷は40分ほど続きます。神社の中はしんしんと冷え込んでいてかなり寒いです。宮司さんが唱える祝詞は難しい言葉ですが、なんとなくありがたくなってきます。少し甲高い声がとても厳かに響きます。 ![]() この後直会(なおらい)があります。厚揚げとこんにゃくと椎茸の煮しめ、野菜のてんぷら、ほうれん草のおひたしという質素な精進料理です。これは村の人たちが交代で作ります。 この営みが営々と300年も続いてきているわけです。昨日のNHK『クローズアップ現代』(2005年12月16日放映)で村落の崩壊がテーマで放映されていましたが(維持できなくなった神社を解体して焼くという切ないシーンがありました)、他人事とは思えません。 スポンサーサイト
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きち様。
コメントありがとうございます。 なぜ神様の年越しは早いんでしょうかねえ。年末が忙しいからでしょうか。今度宮司さんに聞いておきます。 先日はコメントありがとうございました!またリンクもありがとうございます。
素敵なところに住んでいらっしゃるんですね。(ブダペストよりよっぽど・・・。笑) なぜ、神様の年越しは、普通の年越しより早いのでしょう?? こういう行事は、是非とも続いて欲しいものです。 |
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