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榊原栄さんの思い出
 今年8月11日、59歳の若さでなくなられた榊原さんは、数多い客演指揮者の中でも特に印象に残る方でした。

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 今はもう解体されてしまった旧酒田市民会館での最後のファミリーコンサート(2004年2月22日)の指揮をしてくださいました。そのときもお体の具合は良くなかったようなのですが、ご無理を申し上げたのかもしれませんが練習のあとの懇親会にも参加してくださいました。
 練習では音の強弱の基本的なことを徹底的に指導してくださいました。『俺はこれをやるから嫌われるんだよな。』とおっしゃいながら、金管群のわずか数小節を20分もかけていました。出来ないと分かるとすぐに諦めてしまう指揮者の方が多いのですが、榊原さんは決してあきらめませんでした。『これが音楽の文法なんだよ。文法が正しくないと、ヨーロッパの人に通じないんだよ。』ともおっしゃっていました。
 このコンサートは、歌のゲストに元宝塚の真琴つばささんを迎えての歌伴や、”スターウォーズ””ハリー・ポッター”などの小品がいっぱいのファミリーコンサートだったのです。『本当はモーッアルトをやりたいんです。また呼んでください。』とおっしゃっていただいたのに残念です。
 そば通で知られた榊原さんを、田舎の蕎麦屋にご案内しました。三治郎というお店で(ごく普通の民家で、このときは座敷で食べました)大変気に入ってもらえました。お上品な、いわゆる蕎麦屋然とした蕎麦屋ではなくて、田舎の家に帰ったようなこんな蕎麦屋は初めてだとおっしゃっていました。

20051213221010.jpg

奥様とご一緒の榊原さんです。
 ここでは特別たのまなくても、”ごつっお”が一皿と漬物が出てきます。ここでの正しい食べ方は、どんぶりにそばをとってそれに汁を鍋からかけて食うのだと話したら、とても喜んで試しておられたのを思い出しました。
 楽しい思い出をありがとうございました。
 あらためまして、どうぞ安らかにお眠りください。
 ただただ、合掌。
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【2005/12/13 22:09】 | オーケストラ | トラックバック(1) | コメント(1) | page top↑
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コメント
祈り
本当に残念ですね。タビの親父さんから、榊原先生逝去の話しを聞いてブログに書いていたので、本日の記事にTBさせてもらいました。
私は鎌倉の自宅にお邪魔できなかったのが心残りです。
【2005/12/15 10:52】 URL | balaine #1CCw2CZc[ 編集] | page top↑
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日直の合間をぬって
 今日はまたまた日直なので、時間の空いたときを見つけてこれを書いてみる。  まず ★balaine★ひげ鯨の日々【2005/12/15 10:51】
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