バイオリンの漆原啓子さん、チェロの向山佳絵子さん、ギターの村治佳織さんによるコンサートが昨夜ありました。
おかげさまで1000名を超える皆様からお出でいただきました。このブログをご覧になってこのコンサートにお出でいただいた方がいらしたら、とても嬉しいです。室内楽のコンサートで満席に近い状態になることはめったに無いことです。 ”タビの親父”は裏方でお手伝いさせていただきました。よって客席で本番は聴いておりません。このコンサートの詳しい様子はbalaineさんのブログに詳しく紹介されています。 ギターを含むアンサンブルのコンサート会場としては、『希望ホール』はかなり大きいので、リハーサルでは音のバランスに非常に気を使っておられました。微調節を繰り返して(ギターには小さいスピーカーを使っていました)本番に臨んだのですがどうだったでしょうか。お客様からは、ギターの音もクリアに聴こえたし良かったよと言って頂きました。 ![]() これはリハーサルの様子です。舞台下手後方から撮りました。珍しいアングルだと思います。 スポンサーサイト
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プログラムでなじみの無い二人の作曲家を調べました。
ジナタリはイタリア系ブラジル人のようです。 くわしくはここ。 アンドリュー・ヨークはアメリカのギタリストで作曲家のようです。 これについてはこちらです。 お二人とも現代の作曲家です。 きっと楽しめる音楽だと思います。 初めて聴く音楽はなんかわくわくしませんか。 |
夢の響演 漆原啓子・村治佳織・向山佳絵子 コンサート
12月16日(火曜日) 午後6時45分 開演 酒田市民会館 『希望ホール』 プログラムは次のとおりです。 パガニーニ:ヴァイオリン、チェロ、ギターの為のテルツェット ファリャ:7つのスペイン民謡(Vn&Gt) ジナタリ:チェロとギターのためのソナタ 第1楽章 アレグレット 第2楽章 アダージョ 第3楽章 コン・スピリート ~休憩~ バルトーク:ルーマニアン民族舞曲 コダーイ:ヴァイオリンとチェロの為のデュオ Op.7 アンドリュー・ヨーク:トランシリエンス チラシにはプログラムは載っていません。 WEB上でプログラムが載っているのはここだけです。 ジナタリとアンドリュー・ヨークは初めて聞く名前ですが、 他の4人は有名な作曲家ばかりです。 とっても楽しめそうです。 |
村治佳織さんのホームページにもこのコンサートのスケジュールが乗っています。
http://www.musicachiara.com/dulcinea/schedule/ こちらは漆原啓子さんのホームページです。 漆原さんのHP。 |
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