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酒田フィルの街角コンサートのあと、遊佐町へ。
いま話題の飯森さんプロデュースのモーツアルト全曲演奏のシリーズ(これは庄内では全部は聴けません)を聴きました。 5番と26番の交響曲は初めて聴きました。 ファゴット協奏曲は酒フィルの2006年の定演で取り上げた曲です。 29番の交響曲は同じ2006年の春に来日したハンガリー・ソルノク交響楽団が独自に開いた遊佐と東京豊島公会堂でエキストラとして(えらそうですが、ただたんに混ぜて弾かせてもらったのです)2回演奏した曲です。モーツアルトが弾けて幸せだったことを思い出しました。そのときの様子はここです。 ![]() ファゴットソロの高橋さん、すごくいい演奏でした。オケの奏者が立派にソロもこなせるほど、山響のレベルが上がってきていることだと実感しました。来期の定演ではコンサートマスターの犬伏さんとチェロ主席の宮城さんとでブラームスのダブルコンチェルトがあるようで、これもとても楽しみです。 5番の交響曲を聴いているとき、これは9歳のときに書かれたと飯森さんがお話したことを思い出して、これから”レクイエム”に至る『アマデウスの旅』が始まったんだななんて事を考えていたら、目頭がジーンと熱くなってきました。 |
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